ぎん‐じゅ【銀樹】
銀イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
ぎん‐す【銀子】
1 銀貨。 2 おかね。金銭。
ぎん‐すじ【銀筋】
1 銀色の筋。特に、制服の襟・袖・ズボンなどに縫いつけたもの。 2 刀で、沸(にえ)が集結してできる、銀色の光を放つ長い線条。
ぎん‐すすだけ【銀煤竹】
染め色の名。竹のすすけたような赤黒い色に銀色を加味した色。
ぎん‐すだれ【銀簾】
細いガラス棒をすだれのように編んだもの。夏、氷とともに盛った刺身・あらいなどが水につかるのを防ぐために皿に敷く。
ぎん‐すなご【銀砂子】
銀箔(ぎんぱく)を粉にしたもの。絵画・蒔絵(まきえ)・ふすま地などに用いる。銀粉。銀砂(ぎんしゃ)。
ぎん‐せい【銀製】
銀で作ること。また、そのもの。
ぎん‐せかい【銀世界】
雪が一面に降り積もって白一色になっている景色。「一面の—」
ぎん‐せつ【銀雪】
銀色に輝く雪。「—の山々」
ぎんせん【銀川】
中国、寧夏回族自治区の中心都市。旧名、寧夏。宋代、西夏の首都で興慶といった。黄河中流の銀川平野にあり、交通の要地。インチョアン。