どうさんかぶつこうおん‐ちょうでんどうたい【銅酸化物高温超伝導体】
⇒銅酸化物超伝導体
どうさんかぶつ‐ちょうでんどうたい【銅酸化物超伝導体】
超伝導を示す酸化銅を含む酸化物。結晶構造としてペロブスカイト構造を基礎とし、その二次元構造が超伝導に寄与すると考えられている。1986年にベドノルツとミュラーが、液体窒素の沸点を超える転移温度を...
どう‐ざ【銅座】
江戸時代、諸国産出の銅の精錬・専売をつかさどった役所。元文3年(1738)大坂に設置、のち江戸・長崎に出張所を置いた。慶応4年(1868)に銅会所、さらに鉱山局と改称。→金座 →銀座
どう‐ざん【銅山】
銅鉱を産出する山。
どうざん‐がわ【銅山川】
愛媛県東部を流れる川。吉野川の支流の一。石鎚(いしづち)山脈の冠(かんむり)山(標高1732メートル)北麓に源を発して新居浜市・四国中央市を東流、徳島県に入って伊予川となり三好(みよし)市山城町...
どう‐しゅう【銅臭】
《銅銭のもつ悪臭の意》金銭をむさぼり、また、金銭によって官位を得るなど、金力にまかせた処世を卑しむ語。後漢の崔烈(さいれつ)が銭五百万を使って大司徒にのぼったとき、子の鈞に世間の自分に対する評判...
どう‐しょ【銅杵】
銅でできた金剛杵(こんごうしょ)。
どう‐しょう【銅賞】
展覧会・品評会などで、金賞・銀賞に次ぐ第3位の賞。
どう‐しょく【銅色】
銅のような赤黒い色。あかがねいろ。
どう‐じゅ【銅樹】
銅イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。