ぴち‐ぴち
[副](スル) 1 魚などが、勢いよくはねるさま。また、いかにも生きのよいさま。「とりたての—(と)した魚」 2 若々しく元気いっぱいなさま。躍動感があふれているさま。「—(と)した娘」 3 ...
ピトン‐さん【ピトン山】
《The Pitons》西インド諸島東部、小アンティル諸島中部の国セントルシアにある二つの山。セントルシア島南西岸にあるグロピトン山(標高798メートル)、プチピトン山(標高743メートル)とい...
ピラニア【(ポルトガル)piranha】
《歯のある魚の意》カラシン科の一群の淡水魚。全長25〜35センチ。体は卵円形で側扁する。アマゾン水系をはじめ南米熱帯の河川に生息。強く鋭い歯をもち、川を渡る馬や人までも群れをなして襲う。観賞用に...
ぴり‐ぴり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜が鋭い刺激を感じるさま。「舌が—(と)する辛さ」 2 緊張して神経が過敏になっているさま。「試合間近で選手が—(と)している」 3 薄紙などが裂けていく音や、そのさ...
ぴりり
[副]鋭い刺激を感じるさま。ぴりっと。「山椒(さんしょう)は小粒でも—と辛い」
ピーキー【peakey】
自動車のエンジンで、トルクは強いが、それを発生する回転域が狭いもの。レーシングカーや高性能スポーツカーにみられる。グラフにすると鋭い岩峰(peak)のような形状を示すところから付いた名。
ふうりょう‐せき【風稜石】
風によって運ばれた砂粒によって、表面を削られた岩片や礫。磨かれた面が交わる鋭い稜の数によって、単稜石(一稜石)、二稜石、三稜石などとよばれる。
ふ‐せき【斧石】
カルシウム・マンガン・鉄・アルミニウム・硼素(ほうそ)などを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。斧(おの)の刃のような鋭い縁をもつ結晶。三斜晶系。褐色で、ガラス光沢がある。おのいし。
ふと‐つのざめ【太角鮫】
ツノザメ科の海水魚。全長約80センチ。全体に灰色で、背びれに鋭いとげがある。東北地方以南、南シナ海とハワイに分布。あぶらざめ。
ふへき‐しゅん【斧劈皴】
山水画における皴法(しゅんぽう)の一。鋭い側筆で、斧(おの)で割ったように峻厳(しゅんげん)な山肌や岩面を表すもの。