やす【簎/矠】
漁具の一。長い柄の先に数本に分かれた鋭い鉄をつけ、魚介を突いて捕らえるもの。
ようしゅ‐ちょうせんあさがお【洋種朝鮮朝顔】
ナス科の一年草。高さ1〜2メートル。茎は紫色を帯び、葉は卵形で縁に鋭いぎざぎざがある。夏、淡紫色の漏斗状の花を開く。実は卵形で鋭いとげが密生し、熟すと四つに裂ける。中の種子は黒褐色。葉や種子に猛...
よくしゅ‐るい【翼手類】
翼手目の哺乳類の総称。コウモリ・オオコウモリ類。手の腕および指の骨が著しく長く、飛膜が張って翼となり、飛翔する。胸骨には竜骨突起があり、翼を動かす筋肉が付着。耳は大きく、嗅覚・聴覚は鋭い。夜行性...
よろい‐どおし【鎧通し】
1 戦場で組み打ちの際、鎧を通して相手を刺すために用いた分厚くて鋭利な短剣。反りがほとんどなく長さ9寸5分(約29センチ)。馬手差(めてざ)し。 2 鏃(やじり)の一。太く鋭いもの。
ラーテル【ratel】
イタチ科の哺乳類。体長60〜80センチ。体毛は黒色で、頭頂部から背面にかけては灰白色。皮膚がきわめて厚く、鋭い歯や爪をもつ。アフリカ・インドに生息。ミツバチの蜜を好み、ミツオシエの一種とは共生関...
り【利】
[音]リ(呉)(漢) [訓]きく とし [学習漢字]4年 1 刃が鋭い。よく切れる。「利器・利剣/鋭利」 2 頭の回転がはやい。さとい。かしこい。「利口・利根・利発」 3 通りをよくする。「利水...
り‐き【利器】
1 鋭利な刃物。鋭い武器。 2 便利な機械・器具。「文明の—」 3 すぐれた才能。「多々益々弁ずるの—ならんや」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
り‐じん【利刃】
よく切れる刃物。切れ味の鋭い刀。「—一閃」
り‐どん【利鈍】
1 刀剣などの、鋭いことと鈍いこと。 2 利発なことと愚鈍なこと。賢愚。
り‐へい【利兵】
鋭い武器。鋭利な刃物。「堅甲—」