しぜんきゅうき‐エンジン【自然吸気エンジン】
自動車のエンジンなどで、ターボチャージャーなどの過給機を使わないもの。ふつう、同排気量の過給エンジンに比べて出力は低いが、燃費が良く、アクセル操作に対して出力が鋭敏に反応するという特性をもつ。無...
シャープ【sharp】
[名・形動] 1 鋭敏なさま。「—な切れ味」 2 映像などが鮮明なさま。「—な画面」 3 抜け目がないさま。鋭敏。「—な頭脳」 4 「シャープペンシル」の略。 5 音楽で、ある音を半音上げる記号...
しょうばい‐かたぎ【商売気質】
商人に特有の気質。金銭上の利害に鋭敏な気質。
じきインピーダンス‐そし【磁気インピーダンス素子】
《magneto-impedance element》磁気インピーダンス効果(外部の磁界によってインピーダンスが鋭敏に変化する効果)に基づく電子素子。電子コンパスをはじめ、高感度の磁気センサーに...
すな‐がに【砂蟹】
スナガニ科のカニ。甲はほぼ四角形で、幅約3センチ。眼柄は長く視力は鋭敏。体色は周囲の色によって変わる。砂浜の高潮線より上に穴を掘ってすむ。岩手県以南に分布。《季 夏》
するど【鋭】
[形動ナリ] 1 するどくとがっているさま。鋭利なさま。「四つの牙(きば)剣よりも—にして」〈太平記・二四〉 2 言動がとげとげしいさま。つっけんどん。「詞—に言ひ放せば」〈浄・盛衰記〉 3 勢...
するど・い【鋭い】
[形][文]するど・し[ク]《形容動詞「するど」の形容詞化》 1 物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味がよい。「—・い牙(きば)」「—・いナイフ」⇔鈍い。 2 感覚が鋭敏である。反応が...
そう‐じゅく【早熟】
[名・形動](スル) 1 果物などが早く熟すること。また、そのさま。「—な品種」 2 肉体や精神の発育が普通より早いこと。また、そのさま。「—な娘」⇔晩熟。「—した才子で、鋭敏すぎていて」〈鴎外...
そう‐びん【聡敏】
[名・形動]聡明鋭敏であること。また、そのさま。明敏。「—な才人」
とがら・す【尖らす】
[動サ五(四)] 1 物の先端を細く鋭くする。「鉛筆の芯を—・す」 2 鋭敏にする。「神経を—・す」 3 不機嫌な感じにする。とげとげしくする。「声を—・す」