クラビーア【(ドイツ)Klavier】
チェンバロ・クラビコード・ピアノなど、鍵盤(けんばん)を有する弦楽器の総称。オルガンを含めていう場合もある。
クレセント【crescent】
《「クレッセント」とも》 1 三日月形のもの。「—ポケット」 2 引き違い窓などの、三日月形の締め金具。鍵の役目をする。クレセント錠。
グラス‐ハーモニカ【glass harmonica】
ガラスをぬれた指などで擦って音を出す楽器。ガラスのコップなどを並べただけのものから、機構的に組み立てられたもの、また鍵盤(けんばん)で操作するようなものまである。
ケルクホフス‐の‐げんり【ケルクホフスの原理】
《Kerckhoffs' principle》暗号学における基本原理の一。暗号は、暗号化の仕組みやアルゴリズムがすべて知られたとしても、秘密鍵が秘匿されている限り、安全なものであるべきという概念...
ケルベロス【Kerberos】
ギリシャ神話で、冥府の入口の番犬。三つの頭と蛇の尾、さらに胴体には何匹もの蛇の頭をもつとされる。ヘラクレスが12の功業の最後の仕事としてこれを素手で捕らえて地上に連れ出したが、のちにふたた...
けん【鍵】
[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かぎ 1 かぎ。「関鍵」 2 オルガン・ピアノなどのキー。「鍵盤/黒鍵・電鍵・白鍵」 3 手引き。かなめ。「秘鍵」
けんばん‐がっき【鍵盤楽器】
鍵盤を押して奏する楽器の総称。ピアノ・オルガン・チェンバロなど。
けんばん‐ハーモニカ【鍵盤ハーモニカ】
ハーモニカと同種のリード楽器。鍵盤を備え、吹き口から息を吹き込んで奏する。
けん‐もつ【監物】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、大蔵(おおくら)・内蔵(うちくら)などの出納を監督し、諸庫の鍵を管理していた職。おろしもののつかさ。けんもち。
ケー‐ディー‐エム【KDM】
《KeyDeliveryMessage》デジタルシネマパッケージによる映画配給において、RSA暗号で暗号化されたデジタルデータを復号するための暗号鍵。 [補説]データには上映館や日時などの情報も...