シモニーサーベイ‐ぼうえんきょう【シモニーサーベイ望遠鏡】
《Simonyi Survey Telescope》米国の大学・研究機関が共同で運用するルービン天文台に設置された大型光学赤外線望遠鏡。旧称LSST(Large Synoptic Survey ...
しゃしん‐きょう【写真鏡】
1 写真機の古称。 2 レンズを通して、すりガラスに映像を結ばせるようにした暗箱。天体観測や絵を描くために用いられた。
しゅうこう‐きょう【集光鏡】
光線の方向を曲げて、一点に収束させたり、必要な方向に集めたりする凹面反射鏡。
しょうま‐きょう【照魔鏡】
悪魔の本性を照らし出すという鏡。転じて、社会や人物の隠れた本体を写し出すもの。「政界と財界の癒着をあばく—」
しょくどう‐きょう【食道鏡】
管の先端にレンズをつけた医療器具で、口から食道内に入れ、光を当てて内部を検査するもの。
しん‐きょう【神鏡】
1 神社などで、神霊として祭る鏡。 2 神前に掛けておく鏡。 三種の神器の一である八咫鏡(やたのかがみ)のこと。
しん‐けい【神鏡】
⇒しんきょう(神鏡)
しん‐きょう【秦鏡】
《「西京雑記」にある、秦の始皇帝が、人の心の善悪や病気の有無を照らして見たという鏡から》人の心の善悪正邪を見抜く眼識。
しんじゅう‐きょう【神獣鏡】
背面に神仙と霊獣の像を組み合わせた文様がある銅鏡。中国で後漢から六朝時代に盛行し、日本の古墳からも出土する。縁の形で平縁(ひらぶち)式と三角縁式とに大別される。
しんせんじきょう【新撰字鏡】
平安時代の漢和字書。12巻。昌住(しょうじゅう)著。昌泰年間(898〜901)に成立。漢字2万余字を偏・旁(つくり)などによって160部に分け、字音・字義・和訓を付したもの。現存する最古の漢和字書。