ジェームズウェッブ‐うちゅうぼうえんきょう【ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡】
2021年にNASA(ナサ)(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙望遠鏡。ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として開発が進められた、口径6.5メートルのカセグレン望遠鏡であり、宇宙誕生初期の天体を赤外線領域で...
じきょう【字鏡】
漢和字書。原形は3巻か。著者未詳。平安後期ごろに成立。零本。漢字を部首によって配列し、漢字による反切・類音・字義などの注、片仮名・万葉仮名による字音・和訓の注などを記す。
じ‐きょう【耳鏡】
外耳道やその奥にある鼓膜などを検査するための医療器具。ふつう、金属製で漏斗形をしており、耳の穴に差し入れて用いる。
じしょうのちへいせん‐ぼうえんきょう【事象の地平線望遠鏡】
⇒イベントホライズンテレスコープ
じったい‐きょう【実体鏡】
⇒ステレオスコープ
じったい‐けんびきょう【実体顕微鏡】
観察対象をそのままの形で観察するための顕微鏡。倍率は低倍率で、ふつう20倍ぐらいまで。小型で携帯できる。
じまく‐めがね【字幕眼鏡】
⇒字幕グラス
じゅうたい‐きょう【獣帯鏡】
銅鏡の背面に、神仙や霊獣の像が帯状に配置されているもの。
じゅうりょくは‐ぼうえんきょう【重力波望遠鏡】
重力波を直接的に検出する装置。重力波が伝播する際、時空がごくわずかに歪むが、この時空の歪みをレーザー光を用いた干渉計で正確に測定する干渉計型検出器や、特定の長さの物体が共振して変形する現象をとら...
じょうはり‐の‐かがみ【浄玻璃の鏡】
仏語。地獄の閻魔(えんま)の庁にあって、死者の生前の善悪の行為を映し出すという鏡。転じて、鋭い眼識。「大蔵のお局さまの、—にかかり」〈逍遥・桐一葉〉