ミミウイルス【mimivirus】
アカントアメーバを宿主とする巨大なウイルス。巨大核細胞質DNAウイルスの一種。直径約750ナノメートルで、光学顕微鏡で観察できる。ゲノムの大きさは約120万塩基対で、約980個の遺伝子を持つ。1...
みやこ‐ほとり【都辺り】
1 都の近辺。「ある聖(ひじり)、—をいとふ心深くて」〈発心集〉 2 都の近辺に住んでいて見聞が広いこと。「下﨟(げらふ)なれども、—といふことなれば」〈大鏡・序〉
みょう‐きょう【明鏡】
1 曇りのない鏡。めいきょう。「鬼神に横道(わうだう)を正す—の宝なれ」〈謡・野守〉 2 すぐれた手本。「—ヲテラス」〈日葡〉
みょう‐どう【冥道】
1 「冥界(みょうかい)」に同じ。 2 冥界の諸仏や冥衆(みょうしゅ)。「今日この御堂に影向(やうがう)し給ふらむ神明、—たちもきこしめせ」〈大鏡・道長下〉
みょう‐もん【名聞】
[名・形動] 1 名声が世間に広まること。世間での評判・名声。ほまれ。「—を求める」 2 名声を求めて世間体をつくろうこと。また、そのさま。「この大将は…、—になどぞおはせし」〈大鏡・師尹〉
冥利(みょうり)が悪(わる)・い
神仏の加護を受けられない。また、ありがたすぎて、ばちがあたる。「負債を返さないでは、余り—・いでないか」〈鏡花・化銀杏〉
ミラー【mirror】
鏡。反射鏡。「バック—」
ミラー‐アップ
《mirror lock-upから》一眼レフカメラの機能の一。ミラー(反射鏡)が上がること。特に、シャッターを切る瞬間に生じる、カメラ内のミラー作動による振動を防ぐために、あらかじめミラーを上方...
ミラー‐ぎれ【ミラー切れ】
一眼レフカメラで超望遠レンズ(600ミリ以上)を使用する際、ファインダーを覗いた時に視野の上部が見えなくなってしまう現象。レンズの焦点距離が長くなると、カメラ内部の反射鏡(ミラー)全体にレンズか...
ミラー‐サングラス【mirror sunglasses】
眼鏡の表面が鏡面反射するサングラス。