りったい‐しゃしん【立体写真】
画像が立体的に見える写真。同じ被写体をわずかにずれた角度から2枚の写真に撮り、左右に並べて左右の目でそれぞれを別に見るもの。左右を青赤色として1枚に焼き付け、その左右と逆の赤青色の眼鏡で見るもの...
りったい‐テレビ【立体テレビ】
映像が遠近感を伴って見えるテレビ。両眼による視差の原理を応用しており、特殊な眼鏡を利用するものと、裸眼で立体感が得られるものに大別される。前者には、左右の映像を偏光させて表示し、偏光フィルターの...
リッチークレチアン‐ぼうえんきょう【リッチー・クレチアン望遠鏡】
《Ritchey-Chrétien telescope》主鏡と副鏡に双曲面に近い非球面鏡を用いた反射望遠鏡。カセグレン望遠鏡と同じく、主鏡の中心に開けた孔(あな)から光を出して主鏡の直後に像を結...
リフレクター‐ランプ【reflector lamps】
内部に反射鏡が取り付けられたランプ。写真撮影用や室内の照明によく使われる。
リム【rim】
1 車輪・はずみ車・ベルト車などの、外周の環状部分。 2 縁。へり。わく。「—なしの眼鏡(めがね)」
リモート‐テレスコープ【remote telescope】
⇒リモート望遠鏡
リモート‐ぼうえんきょう【リモート望遠鏡】
《remote telescope》インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて、遠隔で操作する天体望遠鏡。目標天体の導入・撮影・データ転送などを行う。チリのアタカマ砂漠やハワイのマウ...
りゅうがんしゅかん【竜龕手鑑】
中国の字書。4巻。遼(契丹)の行均編。997年成立。仏典を中心に、「説文解字」「玉篇」などからも収集した漢字を部首によって分類し、部首の字を平・上・去・入の四声の順に配列したもの。もとの名は、「...
りょう‐か【菱花】
1 ヒシの花。 2 《裏面に多くヒシの花を鋳るところから》金属製の鏡。菱花鏡。
りょうがん‐きょう【両眼鏡】
双眼鏡。「—を以て望む」〈独歩・愛弟通信〉