れん‐れん【連連】
[ト・タル][文][形動タリ]続いていて絶えることのないさま。「家並みが—と続く」 [形動ナリ]に同じ。「常に酒を送り茶を進めて、—にむつび近づきて後」〈太平記・一八〉 [副]しだいしだ...
レーザー‐ないしきょう【レーザー内視鏡】
《laser endoscope》内視鏡にレーザーを組み合わせたもの。心筋梗塞(こうそく)の原因となる冠状動脈狭窄(きょうさく)部位の拡張治療などに用いられる。
ロイド‐めがね【ロイド眼鏡】
《ロイドが用いていたところから》セルロイド製の円形で縁の太い眼鏡。→ロイド
ろう
[助動][〇|〇|ろう|ろう|〇|〇]《推量の助動詞「らむ」の音変化》活用語の終止形・連体形に付く。推量の意を表す。…だろう。「さぞほねこそをれるらうとおもうて」〈虎清狂・鏡男〉 [補説]主に室...
ろう‐さ【老者】
老人。年寄り。ろうしゃ。「いで、いと興あることいふ—たちかな」〈大鏡・序〉
ろう‐しゅ【老手】
経験を積んだ巧みな技術・腕前。また、その人。「当流第一の—」〈鏡花・歌行灯〉
ろくぶん‐ぎ【六分儀】
天体の高度を測るための携帯用の器械。望遠鏡、2枚の反射鏡、円周の6分の1(60度)の目盛りをつけた弧などからなる。船の位置を求める天文航法に使用。セクスタント。
ろく‐ゆ【六喩】
仏語。いっさいが無常であることを説く六つのたとえ。金剛経では、夢・幻・泡・影・露・電。維摩経では、幻・電・夢・炎・水中月・鏡中像。
ログウッド【logwood】
1 クロウメモドキ科の小高木。米国テキサスからメキシコにかけての乾燥草原に分布。材からログウッドブルーとよばれる染料をとる。 2 マメ科の常緑高木。葉は羽状複葉。花は黄色。心材からヘマトキシリン...
ロゲ【Loge】
土星の第46衛星。2006年にすばる望遠鏡でアメリカなどの研究者が発見。名の由来は北欧神話の海神エイギルや巨人カリの兄弟。非球形で平均直径は約6キロ。