スペース‐ぼうえんきょう【スペース望遠鏡】
⇒宇宙望遠鏡
スポッティング‐スコープ【spotting scope】
バードウオッチングなど野外観察に用いる小型の望遠鏡。元来は射撃や狩猟用。
すまい【相撲/角力】
《動詞「すま(争)う」の連用形から》 1 すもう。また、すもうをとること。《季 秋》「当麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)とに—とらしむ」〈垂仁紀〉 2 「相撲(すまい)の節(せ...
スマート‐グラス【smart glass】
眼鏡型のウエアラブル端末の総称。拡張現実(AR)技術により、現実の風景に文字や映像を重ね合わせて表示するものや、網膜に直接映像を映す網膜走査ディスプレーを用いるものなどがある。電脳眼鏡。ウエアラ...
すみ‐か・える【住(み)替える】
[動ア下一][文]すみか・ふ[ハ下二] 1 住居や居所を替える。移り住む。「郊外の一戸建てに—・える」 2 奉公人や芸妓などが雇われ先を替える。「山田の新町から—・えた、こんの島屋の新妓(しんこ...
す‐め【素目】
潜水眼鏡をかけないで、水中にもぐり魚や貝をとること。
スライド‐グラス
《(和)slide+glass》顕微鏡で、検査物をのせるガラス板。スライドガラス。スライド。
すらり
[副] 1 刀などを一気に抜くさま。「太刀を—と抜き放つ」 2 物事が滞りなく進むさま。「いくらか透いていた障子を—と開ける」〈鏡花・婦系図〉 3 「すらっと」に同じ。「—と伸びた手足」
すり‐つ・く【擦(り)付く/摩り付く】
[動カ五(四)]からだをこすりつけるようにして、そばに寄る。「黒襦子の其の帯へ—・くように坐って」〈鏡花・婦系図〉
[動カ下二]「すりつける」の文語形。
すりゃ
[接]《「すれば」の音変化》それなら。そうなると。「荒い口をきいたことなし、—私だって、嫌だ、嫌だとはいうものの」〈鏡花・化銀杏〉