ドレッシング‐ガウン【dressing gown】
丈の長いゆったりとしたガウン。男女ともに用いる。化粧着。
ないりん‐さ【内輪差】
自動車などがカーブを曲がる際、回転中心側の前輪と後輪が描く円弧の半径に生じる差。大型トラックなど、車体の全長が長いほど内輪差は大きくなる。
なか‐とおか【中十日】
1か月のうち、中旬の10日間。特に、陰暦4月と10月の中旬をいう。一年中で最も日の長い時と短い時にあたる。「—馬にしたがる黒木売り」〈柳多留・六〉
なが【長/永】
《形容詞「ながい」の語幹から》 1 長いこと。長く続くこと。→長の 2 「長点(ながてん)」の略。 3 「長上下(なががみしも)」の略。 4 「長掛(ながかけ)」の略。
なが‐あき【長秋】
この上なく長い年月。長五百秋(ながいおあき)。「万千秋(よろづちあき)の—に」〈祝詞・大殿祭〉
なが‐あみ【長編み】
鉤針(かぎばり)編みの一。針に一度糸を掛けて下の鎖目を拾い、二目ずつ二度引き抜いて長い編み目を作る。
なが・い【長い/永い】
[形][文]なが・し[ク] 1 (長い)はしからはしまでの隔たりが大きい。「—・い橋」「—・いひも」「手足が—・い」⇔短い。 2 ある時点までの間隔が大きい。久しい。また、永久である。「—・い年...
なが‐いおあき【長五百秋】
限りなく長い年月。ながあき。「豊葦原(とよあしはら)の千秋の—の水穂の国」〈記・上〉
ながいくびのせいぼ【長い首の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dal collo lungo》パルミジャニーノの絵画。板に油彩。縦216センチ、横132センチ。長い首の聖母と細く引き伸ばされた幼児キリストを描く。マニエリ...
なが‐いも【長芋/長薯】
ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。塊根は長い棒状になるほか、形は品種によりさまざま。葉は矢じり形で先がとがり、葉のわきにむかごをつける。雌雄異株。夏に白い小花が穂状に咲く。中国の原産。芋を...