そば【蕎麦】
1 タデ科の一年草。高さ40〜70センチ。茎は赤みを帯び、葉は心臓形で先がとがる。夏または秋、白色や淡紅色の花びら状の萼(がく)をもつ小花を総状につける。実は三角卵形で緑白色、乾くと黒褐色になり...
ソファー【SOFAR】
《sound fixing and ranging》音速が極小となる海中の音波伝達経路。SOFARチャンネルを介すると、散乱・吸収されにくい低周波の音波は、太洋をまたぐような非常に長い距離にまで...
そ‐もう【梳毛】
羊毛繊維をくしけずって短いものを取り除き、長い繊維を平行にそろえること。また、その長い繊維。
ソンクラー【Songkhla】
タイ南部、マレー半島東岸の都市。ソンクラー県の県都。旧称シンゴラ。タイランド湾とつながるソンクラー潟を隔てる細長い半島に位置する。古くから海上交易の拠点となり、18世紀に華僑の国主の下で栄えた。...
ソー‐サーム‐サーイ【(タイ)sō sǎm sǎi】
タイで用いられる胡弓(こきゅう)の一種。椰子(やし)殻の半切に革を張ったハート形の胴と、胴の下にまで突出した硬木または象牙の長い棹(さお)から成り、3本のガット弦が張られている。
ぞう‐あざらし【象海豹】
アザラシ科の哺乳類の総称。巨大な海獣で、雄は体長6.5メートル、体重3.5トンに達する。長い鼻を膨らませて大きな声を立てる。北アメリカの太平洋岸にキタゾウアザラシ、南極海を取り巻く島々にミナミゾ...
ぞうり‐むし【草履虫】
1 繊毛虫(せんもうちゅう)類ゾウリムシ科の原生動物。有機物の多い淡水にすむ。体長約0.2ミリ、細長い草履形で、繊毛を動かして移動する。 2 ワラジムシの俗称。
ぞべ‐ぞべ
[副](スル) 1 長い着物を身につけて、動作にしまりのないさま。ぞべらぞべら。「自分の—した絹の着物と」〈長与・青銅の基督〉 2 緊張感がなく、だらしないさま。ぞべらぞべら。「東京風の女中の様...
ぞろ‐ぞろ
[副] 1 多くの人や動物などが引き続いて動くさま。「取り巻きが—(と)ついて歩く」「幼虫が—(と)はい出る」 2 長いものを引きずるさま。「着物のすそを—(と)引きずる」
たいいく‐ずわり【体育座り】
《「たいいくすわり」とも》腰を下ろし、両膝を手で抱えた座り方。体操座り。三角座り。 [補説]小学校などの集会で長い時間立っていられない生徒が増え、腰を下ろさせたことに始まるという。