たち‐くたび・れる【立ち草臥れる】
［動ラ下一］［文］たちくたび・る［ラ下二］長い時間立ちつづけて疲れる。「電車で—・れる」
たち‐どおし【立（ち）通し】
長い時間立ったままでいること。立ち詰め。「—で働く」
たち‐やなぎ【立柳】
ヤナギ科の落葉小高木。平野の水辺に生える。葉は細長い楕円形で、裏面がやや白い。雌雄異株で、4月ごろ、葉とともに黄色の雄花と淡緑色の雌花が穂状に咲く。
たちん‐ぼう【立ちん坊】
１ 長い時間ずっと立ちつづけていること。立ちどおし。たちんぼ。「—で待ち続ける」 ２ 明治から大正のころ、道端に立っていて、通りがかりの車の後押しなどをして駄賃をもらった人。たちんぼ。
た・つ【立つ】
［動タ五（四）］ １ ある場所にまっすぐ縦になっている。 ㋐足を伸ばしてからだを縦に支える。「通路に—・つ」 ㋑草や木が地に生える。「街路樹が—・つ」 ㋒長いものや高大なものが直立して位置する...
たて【縦／経／竪】
１ 上下の方向。また、その長さ。「首を—に振る」「—書き」⇔横。 ２ 前後の方向。また、その長さ。「—に一列に並ぶ」⇔横。 ３ 立体や平面のいちばん長い方向。「布を—に裂く」⇔横。 ４ 南北の方...
たて‐がみ【鬣】
馬や雄のライオンなどのくびの背側に生えている長い毛。たちがみ。
たてじょう‐ち【楯状地】
先カンブリア時代の基盤岩が広く露出している低く平らな地域。長い間の浸食作用で平坦化され、楯を伏せたようになだらかで、大陸の中核をなす。カナダ楯状地など。
たて‐なが【縦長】
［名・形動］横より縦のほうが長いこと。また、そのさま。「—な（の）写真」
た・てる【立てる】
［動タ下一］［文］た・つ［タ下二］ １ ある場所にものを縦にして位置させる。 ㋐起き立った状態にする。「書棚に本を—・てる」 ㋑長いものを直立させて据える。「煙突を—・てる」「屏風(びょうぶ)を...
