ちょうげん【長元】
平安中期、後一条天皇・後朱雀天皇の時の年号。1028年7月25日〜1037年4月21日。
ちょうげんぼう【長元坊】
ハヤブサ科の鳥。全長は雄が33センチ、雌が38センチくらい。褐色の地に黒い縞模様があり、雄は頭と尾が青灰色。断崖(だんがい)で繁殖し、秋・冬は農耕地や河原でみられる。まぐそだか。
ちょう‐こ【長呼】
発音しやすいように、音節に母音を添えて長音化して発音すること。例えば、「しか(詩歌)」を「しいか」というなど。⇔短呼。
ちょう‐こう【長庚】
日没後、西の空に輝く金星。宵の明星(みょうじょう)。
ちょう‐こう【長江】
長い川。 揚子江(ようすこう)の中国での呼称。チャンチアン。
ちょう‐こう【長考】
[名](スル)長い時間をかけて考えること。「—した末の一手」
ちょう‐こう【長講】
1 (チャウカウ) 講演・講釈などを、普通より長い時間にわたってすること。また、その話。「三時間に及ぶ—」「—一席」 2 (チャウコウ) 《「ちょうごう」「ぢょうごう」とも》長い期間、不断に法華...
ちょうこう‐え【長講会】
1 長講の法会(ほうえ)。 2 陰暦6月4日の伝教(でんぎょう)大師最澄の忌日に、比叡山で営む法華経の講論。伝教会。《季 夏》
ちょうこう‐きだん【長江気団】
⇒揚子江気団
ちょうこう‐ぜつ【長広舌】
《「広長舌」の変化した語》よどみなく長々としゃべりつづけること。「—をふるう」