ちょうわ‐でん【長和殿】
現在の皇居内殿舎の一。長さ約160メートルの細長い建物で、1月2日と天皇誕生日の一般参賀に用いられる。
ちょう‐わん【長腕】
染色体のくびれた部分(セントロメア)をはさんで長い側。qと略記される。→短腕
つかさ【長/首】
1 主要な人物。首長。おさ。「宮の—は、すなはち脚摩乳(あしなづち)、手摩乳なり」〈神代紀・上〉 2 主要なもの。「古(いにしへ)よ今の現(をつつ)に万調(よろづつき)奉る—と作りたるその生業(...
つり‐あぶ【吊虻/釣虻/長吻虻】
双翅(そうし)目ツリアブ科の昆虫の総称。飛びながら長い口吻(こうふん)を出して花の蜜を吸う。はねを速く動かして飛ぶようすが、糸でつるされているように見えるのでこの名がある。幼虫は他の昆虫の卵・幼...
てらどまり‐すいぞくはくぶつかん【寺泊水族博物館】
新潟県長岡市にある水族館。昭和58年(1983)開館。熱帯・温帯・寒帯など、さまざまな地域に生息する水生生物を展示する。長岡市寺泊水族博物館。
とこし‐え【常しえ/長しえ/永久】
[名・形動]いつまでも続くこと。また、そのさま。永遠。永久。とこしなえ。「—の命」「この愛よ、—に続け」
とこし‐なえ【常しなえ/長しなえ/永久】
[形動][文][ナリ]「とこしえ」に同じ。「驕る眼は—に閉じた」〈漱石・虞美人草〉
なが【長/永】
《形容詞「ながい」の語幹から》 1 長いこと。長く続くこと。→長の 2 「長点(ながてん)」の略。 3 「長上下(なががみしも)」の略。 4 「長掛(ながかけ)」の略。
なが‐あき【長秋】
この上なく長い年月。長五百秋(ながいおあき)。「万千秋(よろづちあき)の—に」〈祝詞・大殿祭〉
なが‐あみ【長編み】
鉤針(かぎばり)編みの一。針に一度糸を掛けて下の鎖目を拾い、二目ずつ二度引き抜いて長い編み目を作る。