さい‐ちょう【細長】
[名・形動]細く長いこと。また、そのさま。「—な(の)四角形」
さい‐ねんちょう【最年長】
その集団の中で、いちばん年上であること。「—は八〇歳」⇔最年少。
さいばん‐ちょう【裁判長】
合議制の裁判所を代表する裁判官。法廷で、訴訟・審問を指揮し、判決の言い渡しなどをする。
さ‐ぎちょう【左義長/三毬杖】
《もと、毬杖(ぎちょう)を三つ立てたところからという》小正月の火祭りの行事。宮中では、正月15日および18日に清涼殿の東庭で、青竹を束ねて立て、これに吉書(きっしょ)・扇子・短冊などを結びつけ、...
酒(さけ)は百薬(ひゃくやく)の長(ちょう)
《「漢書」食貨志から》酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康のためによい。
さっ‐ちょう【薩長】
薩摩(さつま)国と長門(ながと)国。また、薩摩藩と長州藩。
さと‐おさ【里長】
里の長。律令制の里長(りちょう)・郷長(ごうちょう)や近世の名主(なぬし)・庄屋(しょうや)・村長(むらおさ)など。
サラメーアのそんちょう【サラメーアの村長】
《原題、(スペイン)El alcalde de Zalamea》カルデロンの戯曲。1636年作の歴史劇。邦題は「サラメアの村長」ともする。
さんこう‐すいちょう【山高水長】
山がいつまでも高くそびえ、水がいつまでも流れているように、聖人君子の徳が長く伝わること。
さんぼう‐そうちょう【参謀総長】
陸・空軍の参謀本部の長官。陸・空軍軍人の最上級者。旧日本陸軍では、天皇に直属して軍機に参与し、戦時には海軍軍令部総長とともに大本営の幕僚長として作戦に参画した。