がく‐ちょう【楽長】
1 もと、宮内省式部職楽部の職員の官職名。現在は宮内庁式部職の楽師の長。二人いて、それぞれ雅楽と洋楽をつかさどる。 2 楽団、楽隊の指揮者。
がんじく‐ちょう【眼軸長】
眼球の前後方向の長さ。
きかん‐ちょう【機関長】
船舶の機関部の最高責任者。→機関士
きせ‐なが【着背長】
鎧(よろい)・具足の美称。特に、大将の着るものをいう。「新院、左府、御—を召されたり」〈保元・上〉
き‐ちょう【機長】
航空機の乗員中の最高責任者。運航中の業務に関して指揮・監督する。ふつう民間機では正操縦士が兼ねる。
き‐なが【気長】
[形動][文][ナリ]ゆっくりと構えて、せかせかしないさま。気が長いさま。また、そういう性質。「—に待つ」⇔気短(きみじか)。
きゅう‐ちょう【級長】
旧制度の小・中学校で、児童・生徒の中から選ばれた学級の長。
きょういくいいん‐ちょう【教育委員長】
各都道府県・市町村に設置される教育委員会の長。教育委員の互選により選出され、会議を主宰する。教育委員会の事務を司る教育長とは異なる。 [補説]地方教育行政法の改正に伴い、平成27年(2015)4...
きょういく‐ちょう【教育長】
1 教育委員会の権限に属する事務をつかさどる責任者。教育委員長を除く教育委員の中から教育委員会が任命する。 2 平成27年(2015)4月以降は教育委員会の代表者の職名。地方教育行政法の改正に伴...
きょう‐ちょう【狭長】
[名・形動]細長いこと。また、そのさま。「—な谷あいの平地」