門徒(もんと)物知(ものし)らず
浄土真宗の信者がひたすら南無阿弥陀仏と唱えて他の事は顧みず、無知であるとあざけっていう言葉。
もん‐どめ【門留め/門止め】
門を閉じて、その家への出入りをさしとめること。また、外出を禁じること。「しこなして—にあふ地帋(ぢがみ)売」〈柳多留・二〉
門(もん)に入(い)・る
弟子になる。師の門下生になる。入門する。「芭蕉の—・る」
もん‐ばつ【門閥】
《「閥」は功を門に掲げて示す札》 1 世間で認めている、家の格づけ。家柄。家格。門地。 2 家柄のよい家が、互いに血縁関係を結んでつくった閥。 3 「門閥家(か)」の略。
もんばつ‐か【門閥家】
家柄のよい家。
もん‐ばん【門番】
門の番をする人。門衛。
もん‐ぱ【門派】
宗門の流派。一門の流派。
もん‐ぴ【門扉】
門のとびら。「—を閉ざす」
もん‐ぴょう【門標/門表】
「門札(もんさつ)」に同じ。
もん‐みゃく【門脈】
毛細血管が合流して太くなった静脈が、再び分岐して毛細血管網を形成する静脈系。特に、肝門脈(かんもんみゃく)をさし、消化管や脾臓(ひぞう)からの栄養物を含む血液を集めて肝門を通る。肝臓で物質交換が...