しきけん‐もん【式乾門】
平安京内裏外郭門の一。北面し、朔平(さくへい)門の西にあった。
しきゃく‐もん【四脚門】
⇒よつあしもん
しし‐の‐もん【獅子の門】
《Lion's Gate》⇒聖ステパノ門
しし‐もん【獅子門】
《各務支考(かがみしこう)の別号「獅子庵」による名》俳諧の一派、美濃派のこと。
しそく‐もん【四足門】
「よつあしもん」に同じ。
しったん‐じもん【悉曇字門】
密教で、悉曇文字の42または50字のそれぞれに依託して、特殊な意義を表すこと。「阿」は不生不滅の意を表すとするなど。
シップキー‐もん【シップキー門】
《Shipquay Gate》英国、北アイルランド北西部の都市ロンドンデリーの市街を囲む城壁の門の一。北東に位置する。→ザ‐ダイヤモンド
しば‐の‐と【柴の戸/柴の門】
柴を編んでつくった戸、または門。転じて、粗末なすみか。柴の編み戸。柴の門(かど)。柴の枢(とぼそ)。柴の扉。「なごり猶寄せ帰る浪荒きを、—おしあけてながめおはします」〈源・明石〉
しま‐と【島門】
島と島、または島と陸地の間の狭い水路。「大君の遠のみかどとあり通ふ—を見れば神代し思ほゆ」〈万・三〇四〉
しみず‐もん【清水門】
江戸城内郭門の一。田安門の南東にあり、北の丸への出入り口。門内に御三卿清水家の屋敷があり、その表門として使われた。