しゅつ‐もん【出門】
[名](スル)門を通って外に出ること。外出のために門を出ること。
しゅめい‐もん【修明門】
平安京内裏外郭門の一。南面し、建礼門の西にあった。右馬(うま)の陣。右廂僻仗門(うしょうへきじょうもん)。すめいもん。
すめい‐もん【修明門】
⇒しゅめいもん(修明門)
しゅ‐もん【朱門】
1 朱塗りの門。 2 《門を朱塗りにしたところから》富貴の人の家。「—に三千の客(かく)を養はずんば」〈虎明狂・鶏泣〉
しゅれい‐もん【守礼門】
沖縄県那覇市の旧首里城大手にある門。尚清王時代(1527〜1555)に創建。「守礼之邦」の額が掲げられていたことから名づけられた。
しゅんか‐もん【春華門/春花門】
平安京内裏外郭門の一。南面の東端にあり、中央の建礼門を挟んで修明(しゅめい)門に対する。左馬(さま)の陣。
しょうけい‐もん【昭慶門】
平安京大内裏朝堂院二十五門のうち、北面の外門。永福門と嘉喜門との間にある。
しょうじゅ‐もん【摂受門】
摂受によって人々を正法(しょうぼう)に帰依させる法門。
しょうどう‐もん【聖道門】
仏語。自ら修行して現世において悟りに到達しようとする自力の宗門。また、その教え。特に、真言・天台の二宗。自力門。→浄土門
しょうめい‐もん【承明門】
平安京内裏内郭十二門の一。南面中央の正門で、建礼門に対する。