とら‐の‐もん【虎ノ門】
江戸城外郭門の一。外桜田門から芝方面に出る関門。現在、東京都港区の地名として残る。
どう‐もん【同門】
同じ師匠・先生のもとで学ぶこと。また、その人。
どう‐もん【洞門】
1 ほらあなの入り口。また、そこに設けられた門。 2 ほらあな。
どざえもん【土左衛門】
《ふくれあがった水死体を、享保(1716〜1736)ころの江戸の力士成瀬川(なるせがわ)土左衛門の色白の肥満体に見立てて言いだしたものという》おぼれて死んだ人のからだ。水死体。
ないかく‐もん【内郭門】
1 城などの内がこいにある門。 2 内裏内郭の諸門。閤門(こうもん)。⇔外郭門。
なか‐の‐みかど【中の御門】
待賢門(たいけんもん)の異称。
なか‐みかど【中御門】
待賢門(たいけんもん)の異称。
ながと【長門】
旧国名の一。今の山口県の北西部に相当する。長州。
山口県北西部、日本海に臨む市。水産業が盛んで、仙崎かまぼこの産地。青海(おうみ)島・湯本温泉など観光地が多い。平成17年(2005)3月に大...
ながや‐もん【長屋門】
武家屋敷でみられた門の形式。門の両側が長屋となっており、そこに家臣や下男を住まわせたもの。富裕な農家にもみられた。
ナスル‐もん【ナスル門】
《Bab al-Nasr》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城門。「勝利の門」を意味する。ハーキムモスクの南東に隣接する。かつての隊商宿が残っている。11世紀末、ファーティマ朝第8...