かい‐もん【海門】
海が陸地に挟まれて狭くなっている所。海峡。瀬戸。
かい‐もん【開門】
[名](スル)門を開くこと。⇔閉門。
かかあ‐ざえもん【嚊左衛門】
気が強くて男勝りの女房を、戯れて男の名のようにいう語。かかあえもん。
かき‐もん【嘉喜門】
平安京大内裏八省院二十五門の一。北面の外門で、昭慶門の東にあった。
カスティエ‐もん【カスティエ門】
《Le Castillet》フランス南部、オクシタニー地方ピレネー‐オアンタル県の県都ペルピニャンの旧市街入口にある、14世紀に建造された城門。15世紀、ルイ11世の時代に牢獄として使われたこと...
かど【門】
1 家の外構えの出入り口。もん。「—をたたく」 2 門の前。また、門の辺りの庭。「—で見送る」 3 家。また、一族。一門。「笑う—には福来(きた)る」
かぶき‐もん【冠木門】
冠木を渡した、屋根のない門。
かみなり‐もん【雷門】
浅草寺(せんそうじ)の総門である風雷神門の通称。左右に風神・雷神の像を配し、中央に高さ3.9メートルの大提灯が下がる。現在のものは昭和35年(1960)の再建。
東京都台東区の地名。
の南側...
かみ‐の‐みかど【神の御門】
1 神殿の門。また、神殿。「—を拝(をろが)みて」〈記・中〉 2 皇居。朝廷。「天皇(すめろき)の—を恐(かしこ)みと侍(さもら)ふ時に逢へる君かも」〈万・二五〇八〉
か‐もん【家門】
1 一家全体。一家一門。「—の誉れ」 2 家柄(いえがら)。家筋。 3 徳川将軍家の親族で、尾張(尾州)・紀伊(紀州)・水戸の三家、田安・一橋・清水の三卿(さんきょう)を除く、越前松平家・会津松...