てい【弟】
[音]テイ(漢) ダイ(呉) デ(慣) [訓]おとうと おと [学習漢字]2年 〈テイ〉 1 おとうと。「弟妹/義弟・兄弟・子弟・実弟・舎弟・従弟・末弟・令弟」 2 門人。「高弟・師弟・徒弟・...
てい‐けつ【帝闕】
宮城の門。また、宮城。皇居。禁闕。
ていこく‐げいじゅついん【帝国芸術院】
日本芸術院の前身。昭和12年(1937)帝国美術院を改組・拡充したもので、美術のほか文学、音楽・演劇の2部門を新設。
ていじょうざっき【貞丈雑記】
江戸時代の有職故実書。16巻。伊勢貞丈(いせさだたけ)著。子孫のために書き記した宝暦13年(1763)以降の雑録を、死後弟子が校訂して天保14年(1843)に刊行。武家の有職に関する事項を36部...
ていとく‐ふう【貞徳風】
⇒貞門風(ていもんふう)
ていとものがたり【帝都物語】
荒俣宏による長編小説、および同作を第1作とする伝奇小説のシリーズ名。明治から昭和の時代を背景に、怨霊平将門の力で帝都を破壊しようと目論む魔人との戦いを描く。第1作「神霊篇」は昭和60年(1985...
てい‐はつ【剃髪】
[名](スル) 1 髪を剃(そ)ること。特に、仏門にはいる際、髪を剃り落とすこと。落飾。「—して尼僧になる」 2 「産剃(うぶぞ)り」に同じ。 3 江戸時代の刑罰の一。姦通(かんつう)などをした...
ていはつ‐ぜんえ【剃髪染衣】
髪を剃(そ)り、墨染めの衣を着けること。仏門に入って僧・尼となること。
てい‐もん【貞門】
松永貞徳を祖とする俳諧の一派。→貞門風
ていもん‐ふう【貞門風】
貞門の俳風。俳諧の本質を俳言(はいごん)にあるとし、俗語・漢語を用い、縁語や掛け詞による、こっけい・駄じゃれを求めた。江戸初期に京都を中心に全国的に隆盛。談林風の勃興(ぼっこう)により古風と称さ...