ラブナ【Labná】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島北西部、州都メリダの南約90キロメートルに位置する。ウシュマルと同じく、プウク様式とよばれる複雑なモザイク装飾が施された宮殿やマヤ式のア...
ラプエルタ‐デル‐ディアブロ【La Puerta del Diablo】
中央アメリカ、エルサルバドルの首都サンサルバドルの南東郊にある岩山。スペイン語で「悪魔の門」を意味し、二つの岩山に挟まれた深い谷に由来する。近隣のバルボア公園とともに景勝地として知られる。
ラ‐ポルターダ【La Portada】
チリ北部、アントファガスタ州の港湾都市アントファガスタの北東郊にある岩礁。波の浸食を受けてトンネル状に貫通した海食洞門があり、国定史跡に指定されている。
ら‐もん【羅文/羅紋】
1 うすぎぬの綾模様。 2 ⇒羅門(らもん)
らんがくかいてい【蘭学階梯】
江戸後期の蘭学入門書。2巻。大槻玄沢(おおつきげんたく)著。天明3年(1783)成立、同8年刊。蘭学の研究意義・発達の歴史、オランダ語の文字・発音・文法・訳例などを説明したもの。
ランガナータスワーミ‐じいん【ランガナータスワーミ寺院】
《Ranganathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにあるヒンズー教寺院。カーベリ川の中州の寺院都市スリランガムに位置する。七重の周壁に囲まれ、21の...
らん‐じん【乱人】
1 国を乱す人。反逆者。「藤原玄明等、素より国のための—たり」〈将門記〉 2 心の乱れた人。狂人。乱心者。「神をうらみ仏に歎き—となって」〈浮・諸艶大鑑・一〉
ランドスケーパー【landscaper】
1 庭師。造園技師。 2 環境開発や土地利用などに際して、地域全体のより人間的で美的な景観を設計する専門家。
らん‐もん【羅門/羅文】
「らもん(羅門)」に同じ。「—破れて、蔀(しとみ)、遣戸(やりど)もたえてなし」〈平家・三〉
ラーマナータスワミ‐じいん【ラーマナータスワミ寺院】
《Ramanathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ラーメスワラムにあるヒンズー教寺院。12世紀の建立。17世紀にマドゥライのティルマーラ=ナヤク王の時代に現在の姿にな...