あかばね【赤羽】
東京都北区の地名。西部の台地は大住宅団地。荒川本流と隅田川とを分ける岩淵(いわぶち)水門がある。
あか‐もん【赤門】
朱塗りの門。江戸時代、将軍家の娘を奥方に迎えた大名が建造。御守殿門(ごしゅでんもん)。 東京大学にある朱塗りの門。もと加賀藩前田家上屋敷の御守殿門。文政10年(1827)、将軍徳川家斉(...
あかもん‐かい【赤門会】
「赤門学友会」の略称。また、その下部組織である地域・職域などごとの東京大学卒業生の同窓会。
アカラシア【achalasia】
食道や胃の噴門部の筋肉が弛緩せず、飲食物が通過しなくなる症状。食道アカラシア。
あき‐おさめ【秋収め】
秋の取り入れ。秋の収穫。また、その終了祝い。秋仕舞い。秋上げ。《季 秋》「門庭の賑はふ月夜—/月斗」
あきかぜのきょく【秋風の曲】
箏曲(そうきょく)。光崎検校(みつざきけんぎょう)作曲、蒔田雁門(まきたがんもん)作詞により、天保年間(1830〜1844)に成立。段物と唄物とを併せた新形式で、歌詞は白居易の「長恨歌」に取材。
あきたじょう‐の‐すけ【秋田城介】
古代の秋田城鎮衛司令官。平安中期ごろ出羽介が兼任、後期以後は空職化したが、武門の名誉とされた。
あきた‐だいがく【秋田大学】
秋田市にある国立大学法人。秋田鉱山専門学校・秋田師範学校・秋田青年師範学校が合併し、昭和24年(1949)新制大学として発足。鉱山系研究施設に特色がある。平成16年(2004)国立大学法人となる。
あきのいろくさ【秋色種】
長唄。弘化2年(1845)初演。大名の南部利済(なんぶとしなり)が、作曲者を困らせようとして作った歌詞に、10世杵屋六左衛門が曲をつけたものという。
あきのくる‐かた【秋の来る方】
《秋は方角で西にあたり、建物が近衛府の西方にあったところから》右衛門府のこと。