かんせんせいぎょ‐せんもんやくざいし【感染制御専門薬剤師】
日本病院薬剤師会が認定する専門薬剤師の一つ。感染症の予防・治療に関する高度な知識・技術・実践能力を生かし、適切な抗菌薬の使用、感染管理、感染経路の対策などを行い、感染対策チームのメンバーとして院...
かんせんせいぎょにんていりんしょうびせいぶつ‐けんさぎし【感染制御認定臨床微生物検査技師】
臨床微生物学や感染症検査全般に関する専門的知識・経験を有し、感染対策チームのメンバーとして院内感染の予防・治療に携わる臨床検査技師。日本臨床微生物学会が認定する認定臨床微生物検査技師のうち、所定...
かんせんたいさく‐チーム【感染対策チーム】
主に病院などの医療施設において、感染症の予防・制圧に取り組む専門職のグループ。感染対策の専門知識を有する医師(インフェクションコントロールドクター)・看護師(感染管理看護師)・薬剤師(感染制御専...
かんぜおん‐じ【観世音寺】
福岡県太宰府市にある天台宗の寺。山号は清水山。院号は普門院。開創は天平18年(746)、開山は満誓。筑紫で崩じた母斉明天皇のため天智天皇が発願建立した。天平宝字5年(761)に設けられた戒壇院は...
かんぜ‐りゅう【観世流】
1 能のシテ方の流派の一。大和猿楽結崎座(ゆうざきざ)の流れで、幕末までは観世座といった。観阿弥清次を流祖とする。江戸時代には四座一流の筆頭とされた。 2 能の小鼓方の流派の一。16世紀中ごろに...
かん‐そ【簡粗】
[名・形動]簡単で粗末なこと。また、そのさま。「何も彼も黒づくめに、—な飾付がしてあったが」〈里見弴・大道無門〉
かんだ‐じんじゃ【神田神社】
千代田区外神田にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)。境内に将門社がある。通称、神田明神。
かんだ‐はくざん【神田伯山】
講談神田派の名。 (初世)[?〜1873]幕末から明治初期に活躍した講談師。川崎の生まれ。本名、斎藤定吉。初世神田伯竜の門弟。特に「天一坊」が得意で、川柳に「伯山は天一坊で蔵をたて」と詠まれた...
かんだ‐はくりゅう【神田伯竜】
講談神田派の名。 (初世)[?〜1850ころ]神田派の祖。師の神田辺羅坊寿観(べらぼうすかん)の名から神田を取り、同門の南鶴が田辺を取って名のったという。
(5世)[1890〜1949]本名...
かん‐ちょう【浣腸/灌腸】
[名](スル)肛門から直腸や結腸内に薬液を注入すること。排便を促すためや、栄養補給・鎮痛・麻酔などを目的として行う。