しん‐ぼう【榛莽】
草木が群がり茂っている所。また、群がり茂った草木。しんもう。「高山に攀じ—を開き」〈津田真道・明六雑誌一四〉
じこ‐べんご【自己弁護】
自分をかばうために言い開きをすること。
じしんよち‐れんらくかい【地震予知連絡会】
地震予知に関する調査・観測・研究結果の情報交換・学術的検討などを目的とする行政組織。昭和44年(1969)発足。地震に関する観測研究を行う大学や機関の学識経験者・研究者など30名の委員で構成され...
じゃけつ‐いばら【蛇結茨】
マメ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。山地や河原に生える。枝にとげをもち、葉は羽状複葉。初夏、黄色の花が多数開き、果実はさや状になる。種子は有毒であるが、漢方で雲実(うんじつ)といい、マラリアや下...
ジャーク【jerk】
重量挙げ競技の一種目。胸上までいったん持ち上げたバーベルを、次の動作で両脚を前後に開きながら全身の反動で頭上に上げるもの。クリーンアンドジャーク。→スナッチ
じょうぎ‐ぶち【定規縁】
両開き戸や引き分け戸で、閉じたとき戸の合わせ目が透かないように縦に取り付けた細い木。帖木(じょうぎ)。
じょう‐どう【成道】
[名](スル)仏語。菩薩(ぼさつ)が修行して悟りを開き、仏となること。特に、釈迦(しゃか)が仏になったこと。成仏得道。
すいへい‐しゃ【水平社】
被差別部落解放を目的として、被差別部落の人々が自主的に結成した全国組織。大正11年(1922)京都で創立大会を開き、運動は全国各地に広がった。太平洋戦争中に自然消滅したが、戦後、部落解放全国委員...
すい‐れん【睡蓮】
1 スイレン科スイレン属の水生植物の総称。池・沼に生え、円形または卵形の基部に切れ込みのある葉を水面に浮かべる。夏、白・黄・赤色などのハスに似た花を水面上に開き、朝夕開閉する。温帯産のものから熱...
スイング‐ドア【swing door】
ばね付きの蝶番(ちょうつがい)でとりつけた、表裏どちらへも開き、自然に閉まる戸。