しんたくとうち‐りじかい【信託統治理事会】
国際連合の主要機関の一。国連総会のもとに置かれ、信託統治の監督に当たる。1994年、最後の信託統治地域パラオが独立したため、任務はほぼ終了。以降は必要のある時にのみ会議を開くことになっている。国...
シンボリック‐リンク【symbolic link】
Linux(リナックス)をはじめとするUNIX(ユニックス)系OSで使用される、特定のファイルやフォルダーの分身のように機能するアイコン。デスクトップなどに配置しておき、これをダブルクリックする...
じ‐おう【地黄】
1 ハマウツボ科の多年草。中国原産。地下茎は太く赤褐色で、横にはう。葉は長楕円形で、根際から出る。初夏、15〜30センチの茎を出し、淡紅紫色の大きい花を数個開く。地下茎を漢方で強壮薬にする。佐保...
じ‐かく【自覚】
[名](スル) 1 自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。「—が足りない」「体力の衰えを—する」 2 仏語。自ら迷いを断って悟りを開くこと。⇔覚他(かくた)。
ジギタリス【(ラテン)Digitalis】
オオバコ科の多年草。高さ約1メートル。葉は長楕円形。夏、茎の頂に長い穂を出し、下から順に紅紫色の釣鐘状の花を開く。有毒。葉を強心薬として用いる。ヨーロッパの原産で、観賞用に栽培もされる。狐(きつ...
じ‐しょう【自証】
[名](スル)仏語。他に頼らず、自分の力で悟りを開くこと。
じしん‐ぐち【地震口】
地震の際に早く逃げられるように、雨戸の所々に設けた小さな枢戸(くるるど)。掛けがねを外すと、ばね仕掛けで自然に開くようになっている。
じぜん‐いち【慈善市】
利益を慈善事業の資金に充てるために開く市。バザー。
じぜん‐かい【慈善会】
1 慈善事業を行う資金集めのために開く会。映画会・音楽会など。 2 慈善事業を目的とする団体。
じ‐むかで【地百足】
ツツジ科の常緑小低木。本州中部以北の高山帯などに生える。高さ約10センチ。茎は地をはい、先端は上を向き、細長いうろこ状の葉を密につける。7月ごろ、釣鐘状の白い花を開く。