すみれ【菫】
1 ㋐スミレ属の多年草。山野の日当たりのよい地に生え、高さ約10センチ。地上茎はない。葉は長い三角形。春、花柄を出し、濃紫色の花を横向きに開く。名は、花の形が墨入れ(墨壺(すみつぼ))に似ている...
スライド‐ドア
《(和)slide+door》引き戸。また、自動車で車体の側面に沿って後方へ滑らせて開くドア。
する‐する
[副] 1 滑るようになめらかに動くさま。また、ある動作が、静かに滞りなく進行するさま。「—(と)音もなく障子が開く」「ランナーが—(と)塁を離れる」「舟が—(と)岸を離れる」 2 草木が勢いよ...
するり
[副]動きが、滑るようになめらかなさま。「戸が—と開く」「警戒網を—とくぐり抜ける」
せいじしきん‐パーティー【政治資金パーティー】
政治資金を集める目的で、参加費用を徴収して開く会合。政治資金規正法で、政治資金収支報告書への記載条件、同一人による支払い金額の上限などが規定される。
せいよう‐まつむしそう【西洋松虫草】
スイカズラ科の一年草。高さ40〜60センチ。葉は羽状に裂けている。夏、藤色・紫紅色・桃色・白色などの花を球状に開く。ヨーロッパの原産で、観賞用。
せいよう‐みざくら【西洋実桜】
バラ科の落葉高木。5月上旬に白色の5弁花を開く。果実は球形で黄色・赤色などに熟す。西南アジアの原産で、日本ではさくらんぼうをとる果樹として栽培。桜桃(おうとう)。
せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。「新しい—を開く」「住む—が違う」 3 職...
せき‐ちく【石竹】
ナデシコ科の多年草。高さ約30センチ。全体に粉白色を帯びる。初夏、紅・白色などの5弁花を開く。中国の原産で、観賞用に栽培。瞿麦(くばく)。からなでしこ。《季 夏》「—やおん母小さくなりにけり/波郷」
せっ‐かい【切開】
[名](スル)切り開くこと。特に、治療のために医者が患部をメス、はさみなどで切り開くこと。「患部を—する」