にちめん‐つうか【日面通過】
水星や金星などの内惑星が、地球と太陽の間を通過すること。地球上からは、太陽面を黒い円形の影が移動する様子が観測される。水星の場合、1世紀の間に13回から14回起きる。金星の場合、非常に頻度が少な...
に‐の‐まつ【二の松】
能舞台で、橋懸かりの前の白州に等間隔に植えられた3本の若松のうち、まん中の松。袖摺(そです)りの松。
ハイ‐ピッチ【high pitched】
[名・形動] 1 音声の調子が高いこと。 2 ボートを漕ぐ調子や水泳の手足の動作の間隔などが短いこと。 3 物事の進行の程度が速いこと。また、そのさま。「復興が—に進む」
はい‐らん【排卵】
[名](スル)卵巣から、成熟した卵子が排出されること。卵胞が発育してグラーフ濾胞(ろほう)となり、卵巣表面に盛り上がると破裂して卵子を出す。人間では、約4週間間隔で起こる。「—日」
はえ‐なわ【延縄】
1本の幹縄(みきなわ)に、釣り針を先端に付けた枝縄、浮子(あば)を付けた浮け縄を間隔を置いて結び付けた漁具。走る船から繰り出し、一時に広範囲の魚を捕る。マグロ・タラなどの漁に用い、浮き延縄と底延...
はく【拍】
1 音楽のリズムを構成する単位。一定の時間的な間隔をもった脈拍で、その長短によりテンポが決まる。ふつう、強拍と弱拍の部分がある。ビート。 2 ⇒モーラ
はざみ
[接尾]《「はさみ」とも》日数や数量を示す語に付いて、間隔を一定しておくことを表す。置き。はざめ。「一日—にあひぬ」〈浮・一代男・六〉
はしら‐ま【柱間】
柱と柱との間隔。また、その空間。
はしら‐わり【柱割(り)】
建物を建てるとき、柱の間隔・配置・寸法などを決めること。
は‐じょう【波状】
1 波の起伏するような形状。 2 波が打ち寄せるように、一定の間隔をおいて繰り返すこと。「—スト」