ウエルポイント‐こうほう【ウエルポイント工法】
多数の吸水管を1〜2メートル間隔で地盤に打ち込み、地下水をくみ上げることによって、地下水位を低下させ、掘削を容易にする工法。軟弱な地盤を改良する工法としても用いられる。
えいちや‐ごうし【江市屋格子】
細い桟を縦にごく狭い間隔で打ちつけた窓格子。中からは外が見えるが、外からは中が見えにくい。元禄(1688〜1704)のころ、江戸の商人江市屋宗助の考案という。江市格子。
エス‐ディー‐オー【SDO】
《Solar Dynamics Observatory》2010年にNASA(ナサ)(米航空宇宙局)が打ち上げた太陽観測衛星。従来の観測衛星に比べて高解像度かつ短い時間間隔での多波長観測が可能で...
エネルギー‐だんせい【エネルギー弾性】
内部エネルギーの変化による弾性。物体を構成する原子の間隔が元に戻ろうとする復元力に由来する。→エントロピー弾性
エム‐シー‐ビー‐エフ【MCBF】
《mean cycle between failures》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。ある障害から復旧してから次の障害が起きるまで、正常稼働している間の平均使用回数や平均工程数。例えば...
エム‐ティー‐ビー‐エス‐アイ【MTBSI】
《mean time between system incidents》ITサービスの信頼性を表す指標の一。サービスが中断する障害が発生してから、次に同様の障害が起きるまでの平均時間。障害発生か...
エム‐ティー‐ビー‐エフ【MTBF】
《mean time between failures》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。ある障害から復旧して次の障害が起きるまでの、正常に稼働している平均時間によって表される。平均故障間隔...
エル‐シー‐エックス【LCX】
《leakage coaxial》等間隔に設けられた穴から電波をもれ出させることにより、無線通信のアンテナとしても機能する同軸ケーブル。電波が届きにくい地下やトンネル内に敷設することで、携帯電話...
エル‐とっきゅう【L特急】
《Lはliner, light, lovelyにちなんだ愛称という》ほぼ等間隔で運転していて、発車時間を気にせず、気軽に乗れるJRの在来線の特急列車。昭和47年(1972)から運行。
えんとう‐ずほう【円筒図法】
地図投影法の一。地球に接する円筒面に、経線・緯線などを地球の中心に視点を置いて投影し、それを平面に広げたもの。経線は等間隔の平行線に、緯線はそれと直交する直線になり、高緯度ほど間隔が広くなる。メ...