まだる‐こし・い【間怠こしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「竹杖をつく間も—・そうに急いで逃げてしまいました」〈芥川・竜〉
まだるっ‐こ・い【間怠っこい】
[形]《「まだるこい」の音変化》「まだるい」を強めていう語。動作がにぶく感じられて、じれったい。手際が悪く、歯がゆい。まだるこしい。まだるっこしい。「—・いやり方」 [派生]まだるっこさ[名]
まだるっ‐こし・い【間怠っこしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「—・い言い回し」
ま‐ちがい【間違い】
1 真実と違うこと。誤り。まちがえ。「—を正す」 2 しくじり。過失。あやまち。まちがえ。「—がないか確かめる」 3 異常な出来事。事故。まちがえ。「途中で何か—でもなければよいが」 4 情事、...
まちがい‐さがし【間違い探し】
1 間違いや誤りを見つけ出すこと。 2 2枚の絵や写真を比べて、異なる箇所を見つけ出す遊び。
まちがい‐でんわ【間違い電話】
主に、番号のかけまちがいによる電話の着信または発信。また、その通話。
ま‐ちが・う【間違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あるべき状態や結果と異なる。違う。「—・った考え方」「この手紙は住所が—・っている」 2 「間違える1」に同じ。「勘定を—・う」「一人が—・うと全体に影響する」 3 「...
ま‐ちがえ【間違え】
「間違い」に同じ。
ま‐ちが・える【間違える】
[動ア下一][文]まちが・ふ[ハ下二] 1 しそこなう。失敗する。しくじる。まちがう。「計算を—・える」 2 他のものと取り違える。まちがう。「人の傘と—・える」「道を—・える」 [用法]まちが...
ま‐ぢか【間近】
[名・形動]間近いこと。また、そのさま。「駅に—な住居」「正月が—に迫る」 [補説]「真近」「目近」とも書く。