くしがた‐らんま【櫛形欄間】
櫛形にえぐりあけられた欄間。
くしま【串間】
宮崎県南端の市。サツマイモ・茶などを産する。都井岬には岬馬(みさきうま)が、幸島(こうじま)には猿が生息。人口2.0万(2010)。
くしゃく‐にけん【九尺二間】
《間口9尺(約2.7メートル)、奥行き2間(約3.6メートル)の家の意》きわめて狭い家。粗末な住居。
くじゃく‐の‐ま【孔雀の間】
平安京内裏の校書殿(きょうしょでん)東庇(ひがしびさし)の北にあった部屋。
くち‐でま【口手間】
よけいな口をきいて時間をとること。「—入れる面倒なと、小腕(こがひな)取って門口に引き出す」〈浄・宵庚申〉
く‐でま【工手間】
1 職人などが物を製作する手数。また、その工賃。「銀にあかして—のかかりし物好きの大座敷」〈浮・色三味線・四〉 2 手間。手かず。「八重といふ—に遅し梅の花」〈人・梅児誉美・後〉
くも‐あい【雲合(い)/雲間】
雲のようす。空模様。
くも‐ま【雲間】
雲の切れているところ。雲の晴れ間。雲切れ。
くやく‐こま【公役小間】
江戸時代、幕府が江戸町人の屋敷地に対して公役を賦課するときの基本となる広さ。20坪を1小間とした。小間。
クローズド‐きかん【クローズド期間】
投資信託で、解約できない期間のこと。一定期間(もしくは償還時まで)、換金できない期間を設けることでファンドの効率的で安定した運用を図る。設定日から、3〜6か月、または1年というものが多い。