さちゅう‐かん【左中間】
野球で、左翼手と中堅手の間。レフト‐センター間。
さ‐ま【狭間】
1 城壁・櫓(やぐら)・軍船のへさきなどに設け、内から外をうかがったり矢・鉄砲などを用いたりするための小窓。石狭間・矢狭間・鉄砲狭間・大砲狭間・隠し狭間などがある。 2 すきま。せまいあいだ。「...
さや‐の‐ま【鞘の間】
本堂と鞘堂の間の通路のようになっている所。また、書院造りの畳敷きの縁側。
さる‐あいだ【然る間】
[接]さて。そこで。「—立願の子細ありて」〈伽・のせ猿〉 [連語]そうするうちに。そのうち。「—に、思ひはいやまさりにまさる」〈伊勢・四〇〉
さわぎ‐なかま【騒ぎ仲間】
遊里などでの遊び仲間。遊蕩(ゆうとう)仲間。遊興の友。「折ふし洛中に隠れなき—の男四天王」〈浮・五人女・三〉
さん‐かん【山間】
山と山のあいだ。山の中。やまあい。「—の小村」「—部」
さんしゅ‐せけん【三種世間】
仏語。生きものとしての衆生世間、その生きものの住む場所としての国土世間、この二つを構成する五蘊(ごうん)についていう五陰(ごおん)世間の三つ。また、器世間(国土世間)・衆生世間と、これらが教化の...
さんじげん‐くうかん【三次元空間】
三次元で表される空間。ふつうわれわれがいう空間。
さん‐の‐ま【三の間】
1 昔、貴族の邸宅で、奥女中のいた部屋。 2 宇治川にかかる宇治橋の西詰めから第2と第3の橋脚の間。ここでくんだ水は茶の湯によいとされ茶人に珍重された。
さんぽん‐かん【三本間】
野球で、三塁と本塁との間。「走者が—に挟まれる」