よ‐ま【四間】
柱間が間口・奥行きともに二間の部屋。「—なる所へ入れて、様々にもてなして」〈義経記・二〉
よ‐ま【夜間】
夜のあいだ。よる。やかん。「—も昼間も三度栗」〈常磐津・角兵衛〉
らん‐ま【欄間】
天井と鴨居(かもい)との間の開口部。採光・通風のために設け、格子や透かし彫りの板などをはめて装飾も兼ねる。
り‐かん【離間】
[名](スル)仲たがいをさせること。互いの仲を裂くこと。「定公と孔子との間を—しようと」〈中島敦・弟子〉
りん‐かん【林間】
林の中。
るい‐かん【塁間】
野球で、塁と塁との間。
ルソンのたにま【ルソンの谷間】
江崎誠致の小説。第二次大戦時にフィリピンに出征した作者の体験をもとにした作品。昭和32年(1957)刊行。同年、第37回直木賞受賞。
れいきゃく‐きかん【冷却期間】
物事や感情の激したのが落ち着くまでの期間。「—を置いてもう一度話し合おう」
れんぞく‐つうわじかん【連続通話時間】
携帯電話やスマートホンなどの通信端末が、満充電で待機状態にある場合に、正常に通話できる最大の利用時間。
れんぞく‐まちうけじかん【連続待(ち)受け時間】
携帯電話やスマートホンなどの通信端末が、満充電で待機状態にある場合に、電波を正常に受信できる最大の利用時間。