じんこう‐こかんせつ【人工股関節】
変形性股関節症・大腿骨頭壊死(だいたいこつとうえし)・関節リウマチなどで著しく摩耗・変形した股関節を再建するために用いられる人工関節。また、人工股関節を設置する処置のこと。
たん‐かんせつ【単関節】
2つの骨によって形成される関節。一般的な関節で、肩関節・股関節など。→複関節
ちゅう‐かんせつ【肘関節】
ひじの関節。上腕骨・橈骨(とうこつ)・尺骨(しゃっこつ)から成る。腕の曲げ伸ばしを行う。ひじかんせつ。 [補説]上腕骨と尺骨がつくる腕尺関節、上腕骨と橈骨がつくる腕橈関節、橈骨と尺骨がつくる上橈...
ついかん‐かんせつ【椎間関節】
上下の椎骨を連結する関節。
とうこつしゅこん‐かんせつ【橈骨手根関節】
手首にある関節の一つ。前腕の橈骨と、3つの手根骨(舟状骨(しゅうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)・三角骨)によってつくられ、手首の曲げ伸ばしや回転運動に関与する。
ひきゅう‐かんせつ【髀臼関節】
⇒股関節(こかんせつ)
ひざ‐かんせつ【膝関節】
「しつかんせつ(膝関節)」に同じ。
ひじ‐かんせつ【肘関節】
「ちゅうかんせつ(肘関節)」に同じ。
ふく‐かんせつ【複関節】
3つ以上の骨によって形成される関節。肘関節(ちゅうかんせつ)・膝関節・橈骨(とうこつ)手根関節など。複合関節。→単関節
ふくごう‐かんせつ【複合関節】
⇒複関節