かっ‐たつ【闊達/豁達】
[形動][文][ナリ]度量が広く、小事にこだわらないさま。「—な気性」「自由—」 [派生]かったつさ[名]
かったつ‐じざい【闊達自在】
度量が広く、思いのままであること。細かなことにこだわらず、心のままにふるまうこと。
かっぱい‐きん【闊背筋】
⇒広背筋(こうはいきん)
かっ‐ぽ【闊歩】
[名](スル) 1 大またで堂々と歩くこと。「大道を—する」 2 いばって思うままに行動すること。「政界をわが物顔に—する」
かつ【闊】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]ひろい 1 広くゆとりがある。「闊達・闊歩・闊葉樹/寛闊・広闊」 2 間があいている。うとい。「迂闊(うかつ)・久闊」 [名のり]ひろ・ひろし
かつ‐だい【闊大】
[形動][文][ナリ]広く大きいさま。「(影ハ)一人は—に一人は細小なるが」〈蘆花・不如帰〉
かつだい‐かもつ【闊大貨物】
制限以上の大きさや重さの鉄道貨物。闊大品。
かつよう‐じゅ【闊葉樹】
広葉樹の旧称。