そで‐かべ【袖壁】
建物から外部へ突出させる幅の狭い壁。目隠し・防火・防音などのために用いる。
たいかけんちく‐ぶつ【耐火建築物】
主要構造部が耐火構造で、延焼のおそれのある部分には防火戸などを設置した建築物。
ため‐いけ【溜め池】
灌漑(かんがい)・防火などの用水をためておく人工の池。
ため‐みず【溜め水】
防火用などにためておく水。
だいみょう‐ひけし【大名火消し】
江戸時代、幕府から火消し役を命じられた大名所管の消防団。江戸城や寛永寺・増上寺など市内の要所の防火に当たり、衣装の美を競い、家名を惜しんで勇敢に働いた。→定(じょう)火消し →町火消し
ち‐いき【地域】
1 区画された土地の区域。一定の範囲の土地。「—の代表」「防火—」 2 (日本、または国際社会が)独立国として承認していない領域。また、ある国の領土の一部であるが、本国とは別の体制を認められてい...
ちいき‐ちく【地域地区】
都市計画法で定められた土地の区分。都市計画区域内の土地を利用目的によって類別し、建築物などについて必要な制限を課すことによって、土地を合理的に利用する目的で定められたもの。用途地域、特別用途地区...
ちょすい‐そう【貯水槽】
水道水や防火用の水をためておく水槽。貯水タンク。
てき‐マーク【適マーク】
防火基準適合表示制度により消防機関から一定の防火基準に適合していると認められた建物に交付・表示されたマーク。防火対象物定期点検報告制度による防火基準点検済証・防火優良認定証(防火セイフティーマー...
てんすい‐おけ【天水桶】
防火用に雨水をためておく大きな桶。天水。