シエゴ‐デ‐アビラ【Ciego de Ávila】
キューバ中部、シエゴ‐デ‐アビラ州の都市。同州の州都。独立戦争の際、スペイン軍によりキューバを東西に分断する防衛線が敷かれ、軍事拠点となった。国立劇場、美術館、遊園地がある。
シタデル【citadel】
城塞。要塞。砦。
《Citadel of Cairo》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城塞。12世紀にアイユーブ朝を建てたサラディン(サラーフ=アッディーン)が十字軍防衛の拠...
してい‐ぎょうせいきかん【指定行政機関】
災害対策基本法や武力攻撃事態法などの法律に基づいて、内閣総理大臣が指定する行政機関。 [補説]災害対策基本法・武力攻撃事態法に基づいて指定される指定行政機関は、内閣府・国家公安委員会・警察庁・金...
し‐でん【紫電】
1 紫色の電光。 2 鋭い目の光。また、研ぎ澄ました刃などの鋭い光。 3 旧日本海軍の迎撃用戦闘機。昭和17年(1942)末に1号機を完成。その後、改良機の紫電改が同19年に完成し、第二次大戦末...
シバーム【Shibam】
イエメン中央部、ハドラマウト地方の都市。城壁に囲まれた旧市街には、日干し煉瓦(れんが)造りの5階から9階建ての高層家屋が並び、「砂漠のマンハッタン」と称される。これらの高層家屋は、洪水や遊牧民...
し‐へん【四辺】
1 あたり。近所。「—に気を配る」 2 四方の境。四方の辺境。「—の防衛」 3 図形の、四つの辺。
しゅうだんてき‐じえいけん【集団的自衛権】
国連憲章第51条で加盟国に認められている自衛権の一。ある国が武力攻撃を受けた場合、これと密接な関係にある他国が共同して防衛にあたる権利。→個別的自衛権 [補説]日本は主権国として国連憲章の上では...
シュメン【Shumen/Шумен】
ブルガリア北東部の都市。トラキア人や古代ローマ帝国の要塞に起源し、第一次ブルガリア帝国シメオン1世の時代に文化・宗教の中心地として栄えた。18世紀後半から19世紀前半にかけて、ロシアに対する防衛...
しょう【省】
1 明治2年(1869)の官制改革で設けられた政府の中央行政機関。その後、内閣制度に受け継がれ、現在は法務・外務・財務・文部科学・厚生労働・農林水産・経済産業・国土交通・総務・環境・防衛の11省...
しょう‐ひ【省秘】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため、関係職員以外に知らせてはならないものをいう。