こうくう‐ばくりょうかんぶ【航空幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、航空自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運営などを行う。→幕僚監部
こく‐ど【国土】
1 一国の統治権の及ぶ範囲の土地。領土。「—を防衛する」 2 その国の土地。大地。「—の開発」 3 ふるさと。郷土。 4 仏語。すべての生命あるものが住む所。 [補説]書名別項。→国土
こく‐ぼう【国防】
外敵の侵略に対する、国家の軍事力による防衛。
こくぼう‐かいぎ【国防会議】
国防の基本方針、防衛計画、防衛出動の可否などを審議するために、昭和31年(1956)内閣に置かれた機関。総理大臣を議長とし、副総理、外務・大蔵各大臣、防衛庁・経済企画庁各長官で構成。同61年、安...
こくぼう‐しょう【国防省】
陸海空三軍を統轄し、国家の防衛を担当する中央省庁。日本では防衛省がこれに相当する。→国防総省
こくぼう‐ぞく【国防族】
族議員の一。安全保障政策や防衛予算などに対し影響力をもつ。防衛省とのつながりが深い。防衛族。
こくみんせいかつさんぎょうしょうひしゃだんたい‐れんごうかい【国民生活産業・消費者団体連合会】
流通・外食・食品メーカー・消費者団体など消費者と関わりの強い約500の企業・団体で構成される経済団体。平成23年(2011)設立。生活必需品の安心・安全・安定した供給に関する調査・研究、非常時に...
こくりつ‐かんせんしょうけんきゅうしょ【国立感染症研究所】
感染症を予防・治療するための総合的な研究や予防医学・保健医療行政の基盤となる科学的研究を行う組織。厚生労働省の付属研究機関。感染症検査システムの運営、感染症発生時における全国の情報集約・提供や疫...
こっかあんぜんほしょう‐きょく【国家安全保障局】
⇒エヌ‐エス‐エー(NSA)
国家安全保障会議の事務を担い、国の安全保障に関する外交・防衛政策の企画立案・総合調整を行う、内閣官房の部局。NSS。
こっかあんぜんほしょう‐せんりゃく【国家安全保障戦略】
外交・防衛を中心とした国家安全保障に関する基本方針。日本は平成25年(2013)に初めて策定。NSS(National Security Strategy)。