ふか‐しつりょう【付加質量】
⇒仮想質量
ふか‐じゅうごう【付加重合】
不飽和結合を含む化合物が、その結合を開裂して付加を繰り返し、高分子を生成する反応。塩化ビニル・ポリエチレンなどはこの方法で作られる。
ふか‐せいせいぶつ【付加生成物】
付加反応によって生じる化合物。ある化合物の不飽和結合に別の化合物が付加したものを指す。
ふか‐ぜい【付加税】
1 他の租税の税額を課税標準として課される租税。復興特別税などがこれにあたる。 2 国税または上級地方公共団体の租税に付加して、一定の割合で課した地方税。昭和25年(1950)廃止。→独立税
ふか‐たい【付加体】
海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む際、その境界となる海溝の陸側に形成される地質構造。海底の表層部からはぎ取られた堆積物が、海洋プレートの沈み込みに伴い順次陸側に付加する。海溝に直交する断面...
ふか‐はんのう【付加反応】
ある化合物に別の化合物が付加した形式の化合物が生じる反応。
ふか‐プリズム【付加プリズム】
⇒付加体
ふ‐かん【付款/附款】
条件や期限のように、法律行為から生じる効果を制限するために、表意者が特に付加する制限。行政行為についても付されることがある。
ふ‐き【付記/附記】
[名](スル)本文に付け加えて書きしるすこと。また、その部分。「参考資料を—する」
ふ‐きん【付近/附近】
近くの場所。そのあたり。近辺。「家の—」「—一帯」