ふ【附】
[常用漢字] [音]フ(漢) ブ(呉) [訓]つく つける 1 くっつける。つく。「附会・附近・附随・附属・附録」 2 届ける。「送附」 3 手渡す。「下附」 4 任せる。「附託」 [補説]「付...
ぶ【不/附】
〈不〉⇒ふ 〈附〉⇒ふ
ぶん‐つけ【分附/分付】
江戸時代、検地帳などに記載された農民の名前の肩に、「誰々分」と本百姓の名を書き付したこと。
ほろ‐つけ【母衣付】
母衣をつけるために、兜(かぶと)の四天の鋲(びょう)の下の穴から出した輪状のひも。
みず‐つき【承鞚/水付/七寸】
1 轡(くつわ)の部分の名。手綱(たづな)の両端を結びつける轡の引き手。みずき。 2 手綱の両端。
み‐つけ【見付/見附】
1 枡形(ますがた)をもつ城門の外側に面する部分。見張りの番兵を置いた。俗に江戸城には36見付があったといわれ、現在は四谷見付・赤坂見付などが呼称として残る。 2 建築で、部材の正面。また、その...
みつけ【見付/見附】
静岡県南西部、磐田(いわた)市の地名。東海道五十三次の宿駅として発展。住宅地。
みつけ【見附】
新潟県中部の市。江戸時代にはつむぎの見附結城の産地として知られ、現在は化繊織物やニット生地を生産。人口4.2万(2010)。