ケルクホフス‐の‐げんり【ケルクホフスの原理】
《Kerckhoffs' principle》暗号学における基本原理の一。暗号は、暗号化の仕組みやアルゴリズムがすべて知られたとしても、秘密鍵が秘匿されている限り、安全なものであるべきという概念...
ケーニヒスベルク‐の‐はし【ケーニヒスベルクの橋】
グラフ理論の端緒となった一筆書きの問題。ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)に架かる七つの橋を1回ずつ渡って出発点に戻る道筋があるかどうかを問うもの。1736年、レオンハルト=オイラーは道筋...
げん‐かい【限界】
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。「広葉樹分布の北の—」「能力の—を知る」「体力の—に挑戦する」 [用法]限界・限度——「疲労が限界(限度)に達して...
げんごう‐ほう【元号法】
元号に関する法律。元号は政令で定め、皇位の継承があった場合に限り改めることを規定している。昭和54年(1979)制定。
げんしりょくじこの‐そうきつうほうにかんする‐じょうやく【原子力事故の早期通報に関する条約】
原子力の利用に関する多数国間条約の一つ。国境を越えて影響を及ぼし得る原子力事故が発生した場合、事故に関する情報を可能な限り早期に提供することを取り決めている。昭和61年(1986)発効。早期通報条約。
げん‐じゅう【厳重】
[名・形動] 1 いいかげんにせず、きびしい態度で物事に対処するさま。「戸締まりを—にする」「—な監視」「—に抗議する」 2 おごそかなさま。いかめしいさま。また、霊験あらたかなさま。「其の荘厳...
げん‐ぴん【現品】
実際の品物。今、実際にある品物。現物。「—と引き換えに代金を払う」「—限り」
こうばし・い【香ばしい/芳ばしい】
[形][文]かうば・し[シク]《「かぐわしい」の音変化》 1 よい香りがする。多く、食物を煎(い)ったり焼いたりしたときの、好ましい香りにいう。「—・いほうじ茶の香り」 2 見た目や印象などがす...
こうふくついきゅう‐けん【幸福追求権】
個人が幸福を追求する権利。憲法は、公共の福祉に反しない限り、最大の尊重を必要とする権利であるとしている。→日本国憲法第13条
こうほしゃだんじょきんとう‐ほう【候補者男女均等法】
《「政治分野における男女共同参画推進法」の通称》国会議員や地方議員の選挙において、男女の候補者数をできる限り均等にするよう努力することを、政党その他の政治団体に促す法律。罰則規定はない。平成30...