させる
[助動][させ|させ|させる|させる|させれ|させろ(させよ・させい)]《古語の助動詞「さす」の下一段化したもの》動詞の上一段・下一段・カ変活用の未然形に付く。 1 使役の意を表す。「子供にすき...
沙汰(さた)の外(ほか)
「沙汰の限り1」に同じ。「朝敵となり給ひて後は、我が身一人の置き所なし。家人の恩までは—なり」〈盛衰記・二〇〉
サンクチュアリ‐シティー【sanctuary city】
不法移民に寛容な政策をとる都市。米国・カナダにあり、重大な犯罪を行わない限り摘発・強制送還せず、医療・教育・社会福祉サービスを提供する。英国・アイルランドでは、難民や亡命者の受け入れに積極的な都...
算(さん)無(な)・し
数えきれないほど多い。数限りもない。
さんにんのり‐じてんしゃ【三人乗り自転車】
大人一人が、幼児二人を乗せることのできる自転車。ふつう、ハンドル上部と後輪上部に一つずつ幼児用の座席を供える。幼児二人同乗用自転車。 [補説]本来、自転車は二人乗りが禁止されており、16歳以上の...
さんばん‐だいこ【三番太鼓】
江戸時代、大坂新町の遊郭で、大門を閉める合図の太鼓。限りの太鼓。
サーキュラー‐エコノミー【circular economy】
天然資源の消費や廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として循環・再利用する経済システム。循環型経済。循環経済。CE。
し‐ぐぜいがん【四弘誓願】
仏語。すべての仏・菩薩(ぼさつ)が起こす四つの誓願。限りなく多くの衆生(しゅじょう)を済度(さいど)しようという衆生無辺誓願度、計り知れない煩悩(ぼんのう)を滅しようという煩悩無量誓願断、尽きる...
しし‐そんそん【子子孫孫】
子孫の末の末。子孫の続く限り。「—に至るまでの家訓とする」
し‐しゃく【士爵】
英国で、個人的功績や国家的功労があってサーの称号を贈られた人。準男爵(バロネット)の下位で、称号は1代限り。ナイト爵。爵勲士。ナイト。