ちょう‐じゅんすい【超純水】
純水から有機物・シリカ・ウイルスなどの不純物をできる限り除去した水。一般に水温25度で抵抗率が18Mオーム以上の水をさす。医療分野のほか、LSIや液晶ディスプレーの半導体素子の洗浄など、幅広く利...
ち‐よろず【千万】
限りなく多い数。無数。「—の神々」
つき‐とも‐な・い【付きとも無い】
[形][文]つきともな・し[ク]《近世語》ふさわしくない。不都合だ。つきなし。「節季でもあることか、—・い今日に限り、このやうにせがむのは」〈浄・二枚絵草紙〉
つく・す【尽(く)す】
[動サ五(四)] 1 そのことのために全部を使ってしまう。ある限りを出しきる。「手を—・す」「最善を—・す」 2 その事柄の極にまで達する。成しうるまでする。きわめる。「善美を—・した建築」「ぜ...
つと‐いり【衝突入り/突入り】
陰暦7月16日に限り、自由に他人の家の室内まで入りこんで、その家の妻女や秘蔵の器物などを遠慮なく見るのを許された習俗。伊勢の宇治山田地方で行われたものが有名。《季 秋》「—や知る人にあふ拍子ぬけ...
つめ‐ひらき【詰(め)開き】
1 かけひき。談判。「—の演説(せりふ)」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 貴人の前から退出する際、左か右へからだを回して立つこと。〈貞丈雑記〉 3 出所進退。「息を継ぎて、礼義のべ、諸事の—見るさへ武士...
ていき‐しゃくやせいど【定期借家制度】
契約期間の満了により、更新されることなく建物の賃貸借関係が終了する借家契約制度。書面による契約が必要。貸し主と借り主が合意すれば再契約できる。平成11年(1999)の借地借家法改正により、平成1...
ていき‐ほけん【定期保険】
死亡保険の一。被保険者が保険期間内に死亡した場合に限り保険金が支払われる生命保険。→終身保険
ていきんり‐せいさく【低金利政策】
国内の有効需要が不足しているときに、景気刺激策として、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)の引き下げ、預金準備率の引き下げなどにより、金利を引き下げようとする政策。 [補説]平成11年(19...
ていたんそ‐か【低炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を、できる限り低く抑えること。低炭素。→脱炭素化 →低炭素社会