がい‐せん【凱旋】
[名](スル)《「凱」は戦勝のときに奏する音楽、「旋」は帰る意》戦いに勝って帰ること。凱陣。凱帰。「故国に—する」 [補説]スポーツの国際大会などで勝って帰ることや、成功を収めて帰ることにも用い...
が‐えい【牙営】
牙旗を立ててある陣屋。大将のいる陣営。本営。
が‐もん【牙門】
大将の陣屋の門。本陣。
ガラツキー【(ロシア)gorodki】
旧ソ連で発達した民族遊戯。陣地(ガラドーク)の中にセットされた、5本の短い棒(リューハ)からなる標的に対して、13メートル離れた地点から、野球のバットに似た長さ60〜70センチの棒を投げて、標的...
がん‐こう【雁行】
[名](スル) 1 空を飛ぶ雁の列。また、その形。《季 秋》 2 斜めに並んで進むこと。「—する船団」 3 先になり後になりして進むこと。「首位を争って—する二チーム」 4 兵法で、陣立ての一。...
き‐じん【帰陣】
[名](スル)自分の陣営に帰ること。戦場から帰ること。
きそ【木曽】
長野県南西部、木曽川上流一帯の称。木曽郡の地域。ヒノキなど良材の産地。江戸時代は尾張藩領。
の北部にある町名。
謡曲。四番目物。観世流。越中国埴生(はにゅう)に陣をしいた木曽義仲が、祐筆...
きた‐の‐じん【北の陣】
1 内裏の北の朔平門(さくへいもん)にあった兵衛府(ひょうえふ)の陣(詰め所)。また、朔平門の別称。縫殿(ぬいどの)の陣。 2 里内裏(さとだいり)などで、警護の武士の詰め所。また、その詰め所の...
キックオフ‐リターン【kickoff return】
アメリカンフットボールで、相手側がキックオフしたボールをキャッチして前進し、陣地の回復をはかること。
きめんざん‐たにごろう【鬼面山谷五郎】
[1826〜1871]幕末の力士。第13代横綱。美濃(みの)の人。本名、田中新一。優勝7回。史上最も高齢の43歳で横綱免許を受けた。→第12代横綱陣幕 →第14代横綱境川