じゅう‐たい【重体/重態】
病気や負傷の程度がひどく、生命に危険があること。「—に陥る」
じゅっ‐けい【術計】
はかりごと。計略。「—が尽きる」「敵の—に陥る」
ジレンマ【dilemma】
《「ディレンマ」とも》 1 二つの相反する事柄の板挟みになること。「—に陥る」 2 論理学で、二つの仮言的判断を大前提とし、その判断を小前提で選言的に肯定または否定して結論を導き出す三段論法。例...
じんじ‐ふせい【人事不省】
昏睡(こんすい)状態に陥り、意識を失うこと。「—に陥る」
すい‐がん【水癌】
栄養状態のひどく悪いときに化膿菌と腐敗菌との混合感染によって起こる重症の口内炎。歯肉や口角から壊疽(えそ)に陥る。近年はまれ。壊疽性口内炎。ノーマ。
騅(すい)逝(ゆ)かず
《垓下(がいか)の戦いで漢軍に包囲された項羽が、愛馬が歩み出さないのを嘆いたという、「史記」項羽本紀の故事から》志と違って物事が思いどおりにゆかず苦境に陥るたとえ。
スランプ【slump】
1 心身の調子が一時的に不振になっている状態。また、実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態。「—に陥る」「—を脱する」 2 相場の急落。不景気。 3 生コンクリートの軟度を測る尺...
せい‐り【整理】
[名](スル) 1 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。「資料を—する」「気持ちの—がつく」「交通—」 2 無駄なもの、不要なものを処分すること。また、あとあと煩わしい問題が起こらな...
セカンドインパクト‐しょうこうぐん【セカンドインパクト症候群】
《second impact syndrome》頭部に衝撃を受けて脳震盪(のうしんとう)を起こした後、短期間に2度目の衝撃を受けることで、脳に重大な損傷が生じ、重篤な症状に陥ること。SIS(se...
せん‐れつ【賤劣】
[名・形動]下品で劣っていること。また、そのさま。「此民にして此—に陥るは何ぞや」〈福沢・学問のすゝめ〉