ばい‐ちょう【陪聴】
[名](スル)身分の高い人と同席して話などを聞くこと。
ばい‐と【陪都】
中国で、国都に準じる扱いを受けた都。明の金陵、清の奉天(瀋陽)など。
ばい‐ひん【陪賓】
正客に相伴(しょうばん)をする客。陪客。
ばいろ【陪臚/倍臚】
《「はいろ」とも》雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で古楽の中曲。林邑(りんゆう)楽の一。舞は四人の武(ぶ)の舞で、唐楽であるが、右方に属する。番舞(つがいまい)は太平楽。陪臚破陣楽(はじんらく)。
べい‐じゅう【陪従】
[名](スル) 1 天皇・貴人に付き従って行くこと。また、その人。供人。供奉(ぐぶ)。ばいじゅう。 2 賀茂・石清水(いわしみず)・春日の祭りなどに、神前で行われる東遊(あずまあそび)の舞で、舞...
ほい‐と【陪堂/乞食/乞児】
《「ほいとう(陪堂)」の音変化》 1 こじき。 2 いそうろう。食客。
ほい‐とう【陪堂】
《「ほいどう」とも。「ほい(陪)」は唐音》 1 禅宗で、僧堂の外で食事のもてなし(陪食(ばいしょく))を受けること。また、その食べ物。 2 禅宗で、僧の飯米をつかさどること。また、その僧や飯米。...